クレアールの社労士(社会保険労務士)講座を調べてみたけれど、実際はどのような講座か不安で、申し込みしようか迷っている
公式サイトで多くのメリットは語られるものの、講座内容が社労士の合格を目指すうえで本当に効果あるものなのか、デメリットはないのかと感じて申込まで踏み切れなかったのではないでしょうか。
私の場合は、クレアール独自の試験ノウハウである非常識合格法に少し納得いかない点や自分で学習ペースを作っていかなければならない点において、クレアールで社労士(社会保険労務士)試験の勉強を学ぶかどうか悩みました。
悩みぬいた結果、そうした不安よりもセーフティコースの存在や北村講師の評判が私には響く部分があり、申し込みをするに至りました。
実際に受講してみて、本当に信頼できる講座なのか不安な部分もありましたが、講義動画も自分の好きなタイミングで視聴できたり、答案練習や過去問題集などの教材の質も良く、講座内容は満足のいくものでした。
そこで、本記事では私と同じ悩みをお持ちの方向けに、実際にクレアールの社労士講座を受けた私が感じたことや良い点も悪い点をありのままご紹介していきます。
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座が謳う耳障りの良い3つの特徴は本当なのかという疑問
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座は、忙しい社会人が合格できるように労力を最小限にした勉強ノウハウの提供として、
- 非常識合格法
- Vラーニングシステム
- 合格サポート体制
の3つを大きな売りとしています。
とても凄い内容ではあるのですが、いかんせん耳障りの良い言葉ばかりが並んでいるため、本当に大丈夫なのかと感じませんか?
クレアールを受講する前の私はまさにそうでした。
そこで、この3つの特徴について、受講経験者だからこそ分かる実情をお伝えしていきます。
非常識合格法
非常識合格法とは、クレアールが提唱する社労士試験合格のメソッドであり、
- 過去問の活用法
- 暗記に適した分野と押さえ方
- 学習スケジュールの組み方
など、超具体的な勉強ノウハウを知ることができます。
ただし、この非常識合格法には
- 確かに納得・実践できることと、納得できないこと
の両面が存在します。
確かに納得・実践できること
社労士試験とは記憶の試験で、出題頻度や頻出事項を把握することや横断整理に関しては、納得・実践できました。
具体的には、
- 社労士試験は記憶力を問う試験であり、反復学習が大切なこと
- 過去問は頻出事項や重要ポイントを押さえる重要アイテムであること
- 科目や単元同士で共通事項の多いものは比較しながら横断学習したほうが効率的であること
を意識した学習により、実力をメキメキとみにつけられたのは間違いありません。
反復学習で重要ポイントを記憶し、過去問も出題頻度の高いものを中心に取り組み、憶えにくい分野も横断比較して押さえるようにした結果だと感じました。
なかなか納得できなかったこと
クレアールの非常識合格法のなかで、納得できなかったのは
1日30分以上勉強してはいけない
の謳い文句です。
これは表紙にも書かれているのですが、どうにも30分以上の学習はNGという点が納得できませんでした。
確かに、人間の集中力を考えれば、30分~40分くらいが限度であることは示されています。
しかし、講義動画でも1時間を超えるものがほとんどですし、毎日の勉強も、30分ではとても時間は足りません。
私自身は、忙しい時は別としても、1日1時間~2時間は平日でも勉強するようにしていました。
初学での勉強だと、記憶を定着させるには質も大事ですが量(時間)も非常に重要だと実感しています。
人によっても必要勉強時間や集中力の限度は違いますが、「1日30分だけ」はクレアールで学べば短い時間で学習できるとの宣伝要素が強めの考え方です。なので、1日30分だけの勉強で合格できると真に思わない方が良いです。
Vラーニングシステム
Vラーニングシステムとは、クレアール専用WEB上で、IDとパスワードを入力し選択コースの自分専用ページから動画視聴することによる学習スタイルです。
カリキュラムに従って、随時動画を見ることができるようになります。
Vラーニングシステムによる講義動画視聴による学習が、クレアール社労士講座の基本スタイルで、
講義動画をいつでもどこでも視聴できる
点が最大の魅力です。
パソコンやスマホにネット環境があれば、カフェや電車内でも視聴できますし、何回も見直せる上、1.5・2倍速など調節も可能です。
また、テキストや問題集などの教材も、その講義に該当するページが拡大された状態で映し出されるため、非常に見やすいです。
クレアール社労士講座の2大看板の北村講師と斎藤講師の2人が、それぞれの観点から受験アドバイスや重要ポイントなどを織り交ぜた、非常にオリジナリティ溢れる動画になっています。
無料で講義動画のサンプルは資料請求するともれなく貰えます。
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座の合格サポート体制
クレアール社労士講座の合格サポート体制は、かなり充実しています。
特に、
- セーフティコースによる安全プラン
- 合格をより近づける豊富なオプション講座
が魅力的でした。
セーフティコース
セーフティコースとは、仮にその年の合格を逃した場合、次年度の試験に向けての学習を継続できるコースです。
この最大のポイントは、
- 2年目の受講料は無料で学習できるコスパがとても高い講座
な点です。
私は中級セーフティコースに申し込んだのですが、初年度は惜しくも不合格でした。
最初の申し込み時に受講料をお支払いしますが、2年度目の学習コース(セーフティプラン)も込みのため、2年度目の学習費用は別途かかりません。かなりお得な受講生にはありがたいコースです。
オプション講座
クレアール社労士講座は、オプション講座も豊富です。
合格をより近づけるため、各分野を更に突き詰めて勉強できます。
- 労働経済攻略講義
- 年金攻略講義
- 一般常識攻略講義
- 3時間で7点アップセミナー
- 3時間で安衛法3点GETセミナー
- 超直前・総仕上げヤマ当て講座
など、豊富なラインナップがあります。
これらを必要に応じて受講していくことで、更に実力がついていきます。
私も3時間で7点アップセミナーと超直前・総仕上げヤマ当て講座を受講しました。
3時間で7点アップセミナー
横断整理も交えながら各科目の遺族範囲の違い、振替加算と加給年金の押さえ分けなどを中心に、選択式への心構えや、本番までの学習計画の立て方も伝授してもらいました。
超直前・総仕上げヤマ当て講座
直前期に突入し、出題が予想される各科目の重要ポイントを総復習することができました。
この講座を受講したおかげで、やはり自信もつきましたし、講師の喝を頂けたことが大きな力となった気がします。
このように、サポート体制はかなり充実していると断言できます。
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座をおすすめできない人
- 通学希望で、臨場感溢れる場で学習したい
- その場その場で疑問を解消したい
- フルカラーテキストで学習したい
の人には正直クレアールはおすすめできません。
それは、
- 通信講座のみであり通学はない
- 質問(問い合わせ)へのサポート体制
- 教材
の3つの理由からきています。
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座3つのデメリット
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座は通信講座のみ【通学なし】
クレアール社労士講座は、基本的にWEB上で講義動画を視聴するスタイルであるため、水道橋校以外通学制度はありません。
そのため、通常学習は原則通信講座のみとなるので、臨場感溢れる場で緊張感を持ち学習したい人にはおすすめできません。
あくまでクレアールの社労士講座は、忙しい社会人を主対象に想定していると考えられるため、先ほどの非常識合格法などいかに効率的に合格するかをベースにカリキュラムが組まれており、いつでもどこでも受講できることに振り切っているのがクレアールの特徴ともいえます。
通学メインで考えたい場合は、例えば通学講座を他で受講しながら、オプションだけクレアールの講座を受講するなど、サブ的なポジションとして使うのも一つの手です。
クレアール社労士講座の質問(問い合わせ)へのサポート体制
クレアールの質問はメールでやり取りするため、疑問解決までに時間がかかってしまう特性上、
- すぐに疑問を解消したい
人にはおすすめできません。
ただし、すぐに疑問を解決することも大事ですが、私が受験勉強をしてきた経験から言えることは、自分自身で理解するための努力ができるかどうかが実力をつける上では間違いなく必要です。
なぜなら、裏を返すと自分で何も考えずに答えだけ早く知りたいと同義です。
試行錯誤して自分でたどり着くのか、その場で講師からすぐに聞くのかでは、どちらが実力がつくのだろうかと考えればお分かりいただけるはずです。
これは、クレアールの社労士講座だけでなくどの別の学校の通学講座や通信講座を受講しても言えることです。
ちょっとした小技ですが、質問が多い人は、ある程度まとめて質問することで、やり取りの回数をなるべく減らすのが良いでしょう。
まとめて質問してやり取りの回数を減らすと、1回のやり取りで多数質問ができ、回答もまとめてもらえるので、時間短縮や効率性という観点からも有効です。
私も実際に何点かまとめて質問し、1つ1つへの回答をもらったので、通信講座においてこのような方法は特に有効です。
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座の教材
クレアールの教材は赤字や太字での強調はあるものの、
- 白黒で図やイラストがやや少ないため、フルカラーで図やイラストが豊富なテキストによって直感で理解したい
人には向きません。
視覚的にもフルカラーの方が見やすく、図やイラストがあると記憶しやすいのは間違いなく、他の予備校や市販のテキストで、フルカラーだったり図やイラストが多いテキストは存在します。
その点、クレアールの社労士講座のテキストは白黒で図やイラストがやや少ないのは見ずらいのは否めませんね。
ただし、これらの要素はあくまで付随的なものです。
それよりも、テキストの内容の分かりやすさや過去問を徹底に分析した結果を反映しているのか本質的な部分にフォーカスした教材を選びたいのであれば、クレアールの社労士講座は最適であることは、はっきりお伝えしておきます。
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座をおすすめできる人
クレアールの講座をおすすめできる人は、
- 効率よく学習し一発合格を目指したい
- 有名講師の分かりやすい講義を受けたい
- 7割を得点するため、合格必要必須ポイントを徹底的に押さえたい
です。
それは、
- クレアールの社労士講座が提唱する一発合格勉強法
- 北村講師の授業は初心者にめちゃくちゃ分かりやすい
- 教材が凄い
- ヤマ当て最新法改正の驚異の的中率の高さ
の4つの理由からきています。
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座4つのメリット
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座が提唱する一発合格勉強法
クレアールには一発合格勉強法と呼ばれる「独自のノウハウ」が存在します。
これは資料請求すると無料でもらえる書籍「非常識合格法(最短合格ノウハウ本)」に詳細は書かれていますが、
- 過去問をフル活用して重要ポイント、頻出事項を確実に押さえていく
- 7割を得点できる学習方法をマスターする
- 横断整理で比較学習しながら科目や単元の共通事項、間違えやすいポイントを整理する
が大きな柱となっており、安全ラインの7割を如何に獲得するための勉強ノウハウが詰まっています。
合格基準点は毎年変動しますが、択一式70点満点中、7割相当の49点が安全ラインとされています。
特に、初学者は学習法(勉強法)で悩むことが多いため、非常識合格法(最短合格ノウハウ本)は、大きな手助けとなってくれるのは間違いありません。
社労士試験は記憶試験であるという前提で、記憶するためのポイントや合格点を取る学習法、試験に向けた心構えなど、初めて学習する人に向けに社労士試験の実態がよく分かる構成となっています。
クレアールの資料請求(無料)で短期合格ノウハウ本を無料で貰うならこちらから
クレアール社労士(社会保険労務士)講座の北村講師の授業は初心者に分かりやすい
クレアール社労士講座は、北村講師と斎藤講師の2名が担当する講座です。
両名とも社労士受験指導歴は非常に長く、社労士受験界でも有名なベテラン講師です。
なかでも北村講師は、通称年金博士と呼ばれ、テレビ出演し年金の解説をすることもあるほどです。社労士受験の神様とも呼称され、受験指導歴も長いベテランの講師です。
横断整理・横断答練講座を受けての北村講師の感想
科目や単元同士で共通する事項や混同しやすい事項を比較横断しながら押さえる方法を教えてくれる講義です。
試験合格のための勉強のコツだけでなく、北村講師独特の持論や冗談も多く聴くことができます。
初心者でも分かるように、過去問の重要性や記憶性が高いことも混ぜながら講義をしてくれます。
教え方が上手いのはもちろん、試験対策上重要なポイントも要所要所で挟んでおり、社労士受験指導豊富という感じがひしひしと伝わる動画です。
横断答練でも、過去繰り返し問われるポイントや記憶性が高いこととして
時効の起算日や書類の保存期限、給付制限や賃金・報酬
などを例に過去良く問われている点や科目同士で混在しそうなひっかけポイントを解説してくれます。
横断的に押さえながら記憶する重要性を学べました。
ひっかかりやすいポイントや混在しやすいポイントは、横断整理することで記憶的な整理ができることを実感しました。
また、要所要所で
- 選択式対策として目的条文は確実に押さえること
- 基本事項を確実にマスターすることを優先し、難問・奇問は捨てる勇気を持つ
といった、試験対策上のポイントや心構えも話してくれるなど、得点を獲得するためのノウハウやヒントを盛りだくさんで教えてくれます。
クレアール社労士(社会保険労務士)講座の教材
クレアールの教材は、先ほどお伝えした通り「白黒で図解やイラストは少なめ」です。
それでも、
- 合格必要最低点が取れるように学習範囲を絞ったテキスト
- 出題頻度、重要度がすぐ分かる一問一答形式の過去問
- 答案練習といった問題演習にフォーカスした教材
の点で優れており、総合的に考えると実力を上げるために優秀な教材だと感じました。
テキスト
合格必要最低点を取るために、過去問を徹底的に分析して作られています。重要事項や頻出論点に焦点を当てた構成で、大事な部分は赤字で強調されています。
記憶ポイントや通達・判例といったアイコンがたくさん記されており、要所要所で登場します。
このアイコン表示によって、記憶すべき論点や、実例ではどういった判決がされていたのかも押さえながら学習できます。
また、各科目の最重要ポイントを整理できるオリジナル教材「コンプリーションノート」もとても魅力です。
労働科目編、社会保険科目編、一般常識編
の3冊で構成されており、それぞれの科目で絶対に押さえるべきポイントが凝縮されており、アウトプット期~直前期には欠かせないアイテムです。
コンプリーションノートは、各科目の重要ポイントが単元ごとに整理されています。
- 出題頻度が高く、過去何度も問われている
- 基本事項である
この2点を意識して構成されており、合格点を取るために必要なポイントをピックアップしているという形です。
表や図も多く用いられ、重要ポイントを記憶しやすいよう作られています。アウトプット期~直前期にかけて使用することで、特に効果が得られると実感しました。その時期になると忘れていることも多かったため、重要ポイントを総ざらいでき、まとめて整理できる点に強みがあると感じました。
それぞれの単元にも、重要度が★の数で示されており、最大3つのものが最重要項目です。これらを中心に押さえていくことが、最も基礎を固める近道となるはずです。私はまずそうして、徐々に★の数が少ないものに取り組むという形を取っていました。
過去問
過去10年分の問題を掲載した問題集が、科目ごとに一問一答形式で作られています。
- 重要度を示す表示があるので、優先順位をつけやすい
- 各科目単元ごとに出題されているため、問題数でその単元の出題頻度が分かる
特徴があります。
このため、自分が何に優先的に取り組むのか、苦手分野は何かが把握し、重要な問題とそうでない問題の押さえ分けもできるため、メリハリをつけた学習ができました。
ポイントは、重要度の高い問題を優先し、あまり出題のない問題は飛ばすなどして、有効に活用することです。
□の数で重要度を表しており、最大3つのものが最重要事項の問題となります。まずはこの問題を優先的に取り組みました。
そして、次は2つのものに取り組むという形で、優先順位をつけて学習していました。あとはこれを反復して全科目取り組むというのを主にアウトプット期にしていました。
一問一答形式であるため、
- その単元からどれだけ出ているか、出題傾向を把握しやすい
- 重要度が各問題ごとに示されているため、優先順位をつけやすい
という利点があり、その点もクレアールのテキストが優れている大きな要因です。
社会保険労務士の合格に導く過去問の解き方【これだけ抑えればOK】
社会保険労務士(社労士)の過去問をなんとなく解いているだけだと、答えを覚えてしまってどう活用すれば良いのかよく分からない・・。 社会保険労務士(社労士)試験には勉強科目が10科目あります。試験範囲も覚 ...
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答案練習
答案練習は、各科目ごと4つの冊子で構成された問題演習にフォーカスした教材です。
出題形式は一問一答で、1冊子につき2パート、各40問ずつ出題されます。
科目の全範囲を網羅しており、4冊全てこなせば、その科目の総合演習となります。
各科目の単元から、学習した順に数問ずつ出題があり、40問が構成されています。1冊子につき80問で、1科目につき計320問を解くことになります。
*一部の科目では2冊子構成になっています。
この教材で問題演習力を格段にアップさせることができます。
なぜなら、
- ただ解くだけでなく、制限時間を設定して解くことで、早く正確に解く力を養うことができる
- その中で、論点を早く掴む訓練ができる
からです。
これをインプット期に繰り返し学習することで、重要論点が身につき、問題を解く力もついていきます。
ハイレベル答練
答案練習の上級版にハイレベル答練があります。
こちらはアウトプット期の学習教材で、五肢択一となっており本試験同様です。
各科目ベーシック編、アドバンス編の2部構成です。それぞれ選択式で4問、択一式で10問ずつの構成です。本試験と同様のため、より実践的な訓練ができ、更なる実力アップが期待できます。
答練に関しては、あたかもひっかかりやすいポイントやどうだったかと悩ませるような点を問題としてついてきます。
私自信、答練を繰り返していけば、論点を掴み、記憶ポイントを押さえる訓練ができるようになっていると実感しました。
勉強のポイントは、
- まずはその科目ごとを一通り解き
- 一度間違えた問題番号をノートに書いておき、それを復習する
- これを全科目について行っていく
です。
一度間違えた問題番号をノートに書いておく作業は、とても簡単にで構いません。
私の場合は、以下のように記録をとっていました。
答練の勉強をしっかりとこなしたことで、実力がかなりアップしたことはその後の模試の結果、本試験で実感しました。
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座受講者の合格率はどれくらい
コース名 | H28年度 | H27年度 |
中上級W受験コース | 11% | 12.4% |
中級パーフェクトコース | 8% | 12.9% |
上級スタンダードコース | 19.4% | ー |
上級マスターAコースDVD通信 | 18.6% | 14.7% |
一発ストレート合格AコースWEB通信 | 13.1% | 20.3% |
教育訓練給付金対象者の方のみの合格率となるため、クレアールの社労士講座全体の合格率とは相違があるかもしれませんが、ある程度参考になる数値ではないでしょうか。
年度によって、もちろんクレアールの社労士講座受講者の率も大きく左右されますが、それでも、15~18%程度の合格率は通信講座のなかで十分結果を出している専門学校だと言えます。
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座が気になるなら資料請求(パンフレット)で無料体験を試すべき
クレアールの社労士講座には、資料請求(パンフレット)によって無料体験が可能です。
しかも、無料講義動画(DVD)と非常識合格法(最短合格ノウハウ)書籍のどちらも無料で手に入りますので、資料請求によってタダでゲットしてしまいましょう。
クレアールの社労士(社会保険労務士)講座の無料講義動画(DVD)・教科書・問題集サンプル
無料資料請求するだけで、実際の講義動画を視聴することができますので、北村講師の教え方があなたに合っているのかどうかの判断材料にしてください。
また、サンプルのため実際のテキストや問題集に比べ薄いのですが、テキストや問題集のサンプルも貰えますので、あわせて試せます。
クレアールの勉強ノウハウが詰まった書籍「非常識合格法(最短合格ノウハウ)」
クレアールの社労士講座の肝である短期合格ノウハウ情報が満載な本「中小企業診断士試験非常識合格法」が資料請求するだけでタダでもらえます。
最短合格に確実につながる一冊なので、クレアールの社労士講座を受講するかどうかは置いておいても、本書籍から最短合格勉強法を効率的に学んでおきましょう。
クレアールの資料請求(無料)で短期合格ノウハウ本を無料で貰うならこちらから
まとめ
クレアールの社労士講座は、お伝えしてきた通り、おすすめできるポイントもあれば、おすすめできいポイントもあります。
なかでも、
- 通学希望で、臨場感溢れる場で学習したい
- その場その場で疑問を解消したい
- フルカラーテキストで学習したい
といった人はクレアールの社労士講座は向いていないので受講するのはやめておきましょう。
逆に、
- 効率よく試験合格必要最低点を取るための学習にフォーカスしたい
- 通学の時間がなかったり、自分のペースで学習したい
人にはおすすめです。
クレアールの評価や実情を加味するだけでなく、希望に沿うかどうか実際に無料資料請求によってテキストやDVDで体験した上で受講を検討するのが一番です。
社会保険労務士の最短合格には勉強法のコツがマジ大事【裏技あり】
社会保険労務士の勉強を始めたけど、仕事が忙しかったり、子育てもあったりで、なかなか勉強ができないため、勉強の質を高める勉強法によって、最短合格を目指したい。 夜まで残業、さらに家事や育児を両立している ...